今回ご紹介するのは・・・
新築を機にHPでKuTembeaを探して下さりご来店。
ご来店されたのは建物の内装を仕上げるというタイミングの時
最初のご来店時には、まずは沢山お話をする時間を大切にします。
☑どんなイメージのインテリアにしたいか
☑部屋毎の気になること、大切にしたいこと
☑その窓から見える景色は日中見ていたいかそれとも見たくないか
☑夜になって電気をつけた時、外の視線が気になる窓かそうではないか
☑こだわるポイントは
☑好きな色は・・・
等々お話する内容は様々でじっくりと丁寧に時間をかけていきます。
お話をしていったところで段々と方向性が見えてきたところで、今度は、窓まわりにはどんな商材があってどんな特徴があるかをご説明していきます。
今回はご納品まで4回打合せを重ねてきました。
そして今まで多くのお客様とお打ち合わせをしていて思うのは・・・
好きは心の中にしっかりとあるということ
それを言葉に出来なかったり、色々な情報が頭の中でごちゃごちゃになっていたり、上手く表現できないだけ。
私たちはそれを紐解いて、その人の好きを引き出し、整理して頭の中のイメージの方向を具体化してご提案していきます。
最初のお打ち合わせではとても楽しかったとお話されてご帰宅。
打合せの時間を楽しんで頂くという、これもまたKuTembeaではとても大切にしていること。
3回目のお打ち合わせではリビングのテーマカラーになりそうなキッチンのターコイズブルーのタイルをご持参して頂き
生地との相性をタイルと装飾タッセルを合わせながら候補の組み合わせを確認していきます。どれも素敵な組み合わせなので、最終的には現地採寸時に決めましょうという事に。
リビングに隣接しているキッチン、アクセントカラーのターコイズブルー色のタイルがみなさまをお迎えする空間
このタイルを活かしつつ、日中の窓からの景色を楽しみたい、そんなイメージのお部屋にはこちらのカーテンをお選び頂きました。
ドレープカーテンはヨーロッパで一番売れているのと言われているといわれているイギリス製コットンリネン地
全360色微妙な色合いからタイルと同色の色に。
肉厚で起毛しているこの生地は見る角度で色合いが異なって見え、立体的で素敵です。
レースは目線の位置に刺繍柄、上と下で生地の質感が違うニュアンスのあるドイツ製のレース。
外からの目線を程よくかくしつつ、部屋からソファやダイニングチェアに座りながら刺繍柄越しに外を見ながら心地よく日中過ごせそう。
装飾タッセルはコットン素材のグレー色でナチュラルながら大人っぽく。
2Fの階段をあがった先に腰高の窓。スカイブルーのグラデーションのレース生地でふんわりとシェードスタイルに。この窓は個室で向かう際に毎日何度も見る窓。ご家族にとっては大切な窓。
随所にお客様のこだわりを見つけてはカメラを向けてパチリ!
玄関入って印象的な手すり。北欧のものだそう。帽子を掛けていても絵になる手摺。
トイレのアクセントクロスも可愛らしい柄のスカイブルー。窓辺にはほっこりするお人形たち。暮らしを楽しまれている様子がうかがえます。
お嬢様のお部屋もブルー系、レースはボーダーレースでアクセントに。
お宅全てに統一感があり好きが散りばめられた素敵なお宅でした。