ひとつの部屋に大きい窓や腰高の窓、細長い窓等‥色んな種類の窓あるとき
どんなスタイルでどんな生地や商材を選んだらいいのと悩む声をよく聞きます。
今回はそんなお客様のお宅のご紹介です。
リビングになんと6窓!バルコニーへ出る窓、その横に腰の窓、両サイドの片方には小窓が3連窓
もう片方には腰窓が!!好きなものを選びたいけど、素敵にするにはどどうしたらいいのって悩みますよね。
こんな時、まずはぞれぞれの窓の使い勝手とどう見せたいのかを考えていきます。
今回の場合は・・・
①バルコニーへ出る窓とその横の腰窓は、リビングに入った時に正面に見えるリビングの顔となる主役級の窓!
➡今回はとっても気に入って頂いたリネン素材の水色のバラの実の柄をセレクト
ざっくりとしたリネンの素材感が魅力的なこの生地、柄ものに抵抗がある方でも1色使いならとっても使いやすい♪
出入りする大きな窓は両開き、水色のカラーレースで開けた時にもふんわりとニュアンスのある窓まわりに
カーテンレールは木製の白でナチュラルに
装飾タッセルはコットンライクで可愛らしく
腰の窓は上下に昇降するシェードスタイルにする事でスタイリッシュな雰囲気に、上に上げた時の生地の溜まった感じが素敵なスタイル
生地は揃えてスタイルを変える事でリズムのある表情になりました。
②次に両サイドの窓は、隣家との目線が気になるけれど日差しは確保したい
➡そんな使い勝手の窓には木製ブラインドがベスト。羽根の向きを変える事でさりげなく視線を隠しながら日差しを入れる事ができる優れもの!
壁の色に合わせて白にする事で窓の一部のようにしてスッキリと。
左側も3連窓は大きく繋げて1台にまとめる方法もありますが、ここはあえて1台づつに分けると事で小窓の可愛らしい窓の雰囲気はそのままに。
1つの部屋の窓を全て同じ生地で納める方法もありますが、今回は主役の窓を引き立たせ、両サイドの窓を控えめにすることでオリジナリティも生まれ、これからインテリアを作っていく上
でもアレンジしやすいお部屋にもなりました。そしてコストを抑えらるというメリットもあります。
ちなみに今回のお客様は、色違いの生地の投稿を見て来店くださいました。色違いも人気色、ご興味のある方はこちらをクリックしてご覧いただけます☜
次回は寝室のお部屋のご紹介をしたいと思っています。