今回ご紹介するのは・・・
素材感とセンスに溢れるお宅のLDKにカーテン、L字の大開口の窓の先にはバルコニー
日中はカーテンを開けていることがほとんどで、日差しや目線がちょっと気になった時や夜に閉める感じで、さらっと軽やかなカーテンをとのご要望
ならばこれ!!natusobiku「フォグ」
この透け感、とっても万能
細めのリネン糸で織り上げた、軽い生地
魅力は何と言っても程よい透け感、目線は隠してくれるけど、日差しは優しくお部屋に入ってくる
例えるなら、そう! 障子のようなカーテン
この透け感は、さっと一枚で吊るのにもちょうど良く、プライバシー効果の高いレースカーテンとして
薄手生地を二枚吊りする“ダブルレーススタイル“の厚手生地として
様々なライフスタイルや窓の周りの環境に合わせて使える万能のリネン生地
軽やかでソフトな質感、ちょうどいい、シンプルさ
とても軽い生地でありながら、優しく叩きほぐす加工を施すことにより、さらにソフトな風合いに
空気を含んだ様な柔らかさで“くたくた“としたシワ感は手馴染みが良く、natusobikuの商品の中でも人気NO1
程よい透け感と柔らかさを合わせ持ち、どんなお部屋のスタイルにも馴染みやすいという、なんとも優秀な生地!
カーテンタッセルはコロンとしたコットンホワイトでアクセントに
ヴィンテージ感のある、馴染みの良い配色
色合いはヴィンテージ感のある白からグレーと、飽きのこない無彩色の4色展開
リネンの風合いをそのまま活かしたシンプルな無地だから
天然木の味のある家具に囲まれた、素朴でナチュラルなお部屋
あるいは、白と黒のインテリアで統一した、スタイリッシュなお部屋
どんなスタイルにも不思議なほど似合い、ミニマルで上質な空間を作ってくれます!
ちなみにリネンの原料はフラックスという植物から作られています
natusobiku のリネンはフランス、ベルギー、オランダなどヨーロッパを中心に上質なものを使用
麻は表面がザラザラ・チクチクとした肌への刺激を想像すると思いますが、リネンはソフトでしなやか、毛羽立ちが少ないのが特徴
Made in Japan
そこから生地を織物産地である滋賀、静岡などで織り上げています
麻はとても繊細な繊維なため、特化した技術と気候などの環境が整う産地で丁寧に製造
インテリアも素敵でカーテンとの相性抜群だったので一緒にご紹介します!
ダイニング用の照明はフィンランドのSecto Design(セクトデザイン)
木製ランプシェードは軽やかな印象で、空間に美しい光の印象
夜になってライトをつけるとシェードの桟の陰がお部屋に映し出されるそう
かなり大きなシェードですが、天井が高いお宅だからこそ圧迫感がなくお部屋のアクセントになっていました
オークのダイニングテーブルはのソープ仕上げが素材感を引き立てていました
2脚の椅子はハンス.J.ウェグナーのデザイン、ブラックフレームの「Yチェア」がアクセントに
ダイニング用の椅子のもう2脚はハンドメイドのデンマーク・ブランド「シューメーカースツール」
靴職人たちが毎日朝から晩まで仕事をする際にも3本脚のスツールを使用していたところ、磨耗でそれぞれのお尻の形に
その座り心地の良さに気づいた職人達が、より長く快適に座れるように座面を削り、自分の身体にぴったり合うスツールを作るようになったそう
造作棚は「モールテックス」
木造の住宅に使いずらいコンクリートの風合いを表現できる意匠性と機能性抜群の左官材
ナチュラルな木の素材にアクセントに黒、アイボリーの天然の温もりとセンス溢れるインテリア
その中に麻素材の軽やかなカーテンが脇役ながらしっかりと役目をはたしてくれているそんな印象のお宅でした