今回ご紹介するのは …
リビングのカーテンの掛け替えのお客様
1年前に偶然KuTembeaを見つけて頂き
こんな近くにカーテンを扱っているお店があるのねと
思って頂いてくれたそう
先日、お店にご来店時
ご友人からのハガキを持参されて
こんな感じのカーテンあるかしらと
そこにはエンジ色のモリスの壁紙
そう!
雑誌の切り抜きやスマホで撮りためた画像等
なんでもいいんです♪
こんな感じにしたいのという何かをご持参頂くと
イメージを共有できるのでご提案もスムーズ♪♪
見本帳を色々見て頂いて・・・
やはり気になったのはウイリアムモリス
エンジ系とのお話しでしたが・・・
お客様のお洋服等でお好みを感じをみながら
ブルグレーとブラウンのコントラストが素敵な
このファブリックをご提案したところ
ピン!ときたご様子
大きなスケールで渦巻く大胆なデザインは
チューリップの花
躍動的でお店でも人気の柄です♪
リネン素材独特の
ざっくりとした感じと
外からの光を浴びた透け感が
とってもナチュラルで素敵です♪
1876年にウィリアム・モリスが壁紙として
デザインしたこの模様は
モリスの優れたデザインの中でも典型的なもの
ファブリックは全部で4色
お店でご覧いただけます
カーテンと併せてクッションやテーブルクロス
寝室にベットカバーを作っても素敵ですね
小さなオーダーも承っております
生地のみの販売もしておりますので
お気に入りの素敵な生地で
自分だけのお手製づくりもはかどりそう♪
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ウイリアムモリスについて
1834年、ロンドンの郊外に生まれたウイリアムモリス
「美しいと思わないものを家に置いてはならない」と語り
手仕事からうまれる自然に根差した美しさを発表しつづけました
草木や樹木をモチーフとしたファブリックは
150年以上経てもなお新鮮な魅力に満ちています
(カタログより引用)
1862年にロンドンで開催された万国博覧会の頃
ジャポニズムが流行し
日本の着物や浮世絵等の影響を受けたそう
ウイリアムモリスの商品が
日本が本国イギリスに続く人気なのも納得です