昨年、セカンドリビングの大きな掃き出し窓に
やわらかなレモンイエローのリネンカーテンをお納めしたお客様。


今回は、断熱性能を高めるために二重サッシへリフォーム後の他2窓のご相談でした。
このお部屋の魅力は、連装窓から広がる素晴らしい眺望。
思わず窓辺に立ちたくなるような景色が広がっています。

しかしその一方で、西日がとても強く、夏場は暑さのため、あまり使われていないお部屋でもありました。
新しい窓に合わせて、より快適に過ごせる窓まわりをご提案させていただきました。
今回考えたテーマは
「景色を楽しみながら、西日をどう和らげるか。」
そしてもう一つ。
お客様が大好きな
“イエロー”と花柄をどう取り入れるか。
最初にお納めしたリネンカーテンはリネン100%、強い西日に長時間さらされることで、数年後の色褪せや劣化も想像できました。
だからこそ今回は、場所に合わせて素材を選ぶことに。

台形の連窓には、まず窓内側には、遮熱ブラインドで熱を和らげながら

ブラインドだけでは冷たい印象なので、綿とポリエステルを混紡したやさしいイエローの起毛タイプのファブリックでシェードをプラス。

リネンのレースのツインシェードでやわらかな光がお部屋に入るように。眺望を損なわず、暑さ対策も兼ね備えた窓辺になりました。

一方、北側の腰窓は穏やかな光が入る場所。

こちらには、お客様が一目惚れされたリネン素材の花柄を。


やわらかなレモンイエローをベースに、昨年のリネンカーテンとも自然につながるよう、全体のトーンを揃えています。

西側の台形連窓と北側の腰窓のレースには、リネンとポリエステルの混紡生地を採用しました。リネンならではのやわらかな風合いと、光を美しく透す表情を大切にしながら、耐久性も兼ね備えた素材です。天然素材の心地よさと、日々の使いやすさ。そのどちらも叶えられるよう、ご提案させていただきました。

以前はすべてカーテンスタイルだった窓も、今回はシェードスタイルへ。
窓辺がすっきり見え、まるで絵画を飾ったような印象になりました。

同じお部屋の中でも
・シェード
・ブラインド
・リネン
それぞれ異なる素材やスタイルを使いながら、色味を揃えることで、統一感のある空間に仕上がっています。
工事後、お客様から
「今まで暑くて使っていなかったこの部屋で、これからは景色を眺めながらゆっくり過ごしたいです。」
そんな嬉しいお言葉をいただきました。
窓まわりは、
ただ日差しを遮るためだけのものではありません。
その場所で過ごす時間まで変えてくれるもの。
これからも、
暮らし方に寄り添う窓辺をご提案していきたいと思います。