今から2年前、カーテンをご依頼くださったお客様。
今回は期間限定でお住まいになるお部屋のカーテンをご相談いただきました。
今回のご依頼は
「2年後には今住んでいる自宅へ持ち帰り、引き続き使いたい」というご希望でした。
カーテンは窓に合わせて製作するため、お引越し先でそのまま使えるとは限りません。
現在のお住まいと2年後のお住まい。
それぞれの窓サイズやインテリアの雰囲気をお伺いしながら、将来的なリメイクやサイズ調整も視野に入れて生地選びを進めていきました。
お客様がお好きなのは、大人っぽく落ち着いた雰囲気。
そして前回と同様に、ドレープカーテンに合わせてカラーレースを取り入れたいとのご希望でした。
グレージュやブルーなど様々な候補をご覧いただく中で、お選びになったのはオリエンタルな雰囲気を感じる格子状の模様が繰り返されたドレープ生地。

コットン・ビスコース・リネンを組み合わせた素材は、存在感のある柄でありながら重たくなりすぎず、軽やかで上品な印象を与えてくれます。
お色は落ち着きのあるチャコール。

そこへ合わせたのは、ブルーとパープルが溶け合うような色合いのレースです。

天然素材を思わせるナチュラルな質感と美しい透け感が、窓辺にやわらかな表情を添えてくれました。

昼間はブルーのレース越しに広がる景色が、どこか海辺を思わせるような穏やかな雰囲気に。
そして夜になると、ドレープカーテンが主役になります。
間接照明のやわらかな光を受けて生まれる陰影が柄を美しく浮かび上がらせ、昼間とはまったく違う表情を見せてくれます。
カーテンは日中と夜で楽しみ方が変わるインテリア。
ぜひ時間帯による変化も楽しんでいただけたら嬉しく思います。
私たちが大切にしているのは、
「カーテンを選ぶこと」ではなく、
「その人らしく、心地よく暮らせる空間をつくること」。
暮らし方や価値観、ご家族構成や将来の変化まで。
一つひとつのお話を伺いながら、その方にとって心地よい窓辺をご提案しています。
この度もKuTembeaへご相談いただき、ありがとうございました
