今回は、
カーテンの掛け替えをご依頼くださった
お客さまのお部屋をご紹介いたします。
毎日の暮らしを丁寧に楽しみながら過ごされているお客さま。

「大好きなリビングのカーテンを掛け替えたい」
そう思いながらも、なかなか“これだ”と思えるテキスタイルに出会えず、
数年が過ぎていたそうです。
そんな中、
ふとしたきっかけでKuTembeaを知ってくださり、
ご来店いただきました。
KuTembeaでは、
最初のお打ち合わせの際、
すぐに生地選びから入ることはあまりありません。
まずは、
どんな暮らしをされているのか。
どんなものがお好きなのか。
どんな時間を大切にされているのか。
そんな雑談から、
ゆっくりお話を伺っていきます。
そして、
今お使いのカーテンの好きなところ、
少し不便に感じているところも含めて、
丁寧に整理していきます。
お話を伺いながら、
自分自身がその空間に住んでいるような感覚で想像していくと、
自然とご提案したい内容が見えてきます。
今回のお客さまは、
天然素材がお好きで、ナチュラルな暮らし方をされている方。
お部屋の雰囲気は、やわらかな北欧テイスト。
そこで、
いくつかBOOKをご覧いただいた中から、
幾何学模様の刺繍生地を気に入ってくださいました。
日当たりの良い、明るく気持ちのよいリビング。
その一方で、
紫外線対策もしたいとのご要望がありましたので、
天然素材のテキスタイルとも相性の良い、
リネンライクな遮熱レースをご提案。
今回掛け替えを行ったのは6窓。
それぞれのお悩みに合わせて、ご提案内容も少しずつ変えています。
南側の掃き出し窓は、シェードカーテンと両開きのスタイルから
Before

北欧調にもぴったりな木製レールと両開きスタイルでよりナチュラルな印象に。
After

マグネットタッセルをアクセントに。テキスタイルにも表情がうまれてきます。

2連の細長い窓は、窓の横からの外の視線が気になっていたという悩みを・・・
Before

シェードを1台にまとめ、生地幅も窓より大きめに。
横からの目線も気にならず、生地がより素敵に見える効果も
After

刺繍生地ならではの表情が素敵ですね。


また、出窓奥の細長窓は、お隣との目線が気になる場所。
さらに、シェード上の給気口の影響で生地の黒ずみも気になっていらっしゃいました。
Before

そこで、下半分を隠しながら上部を開閉できるハニカムシェードをご提案。
After

断熱性にも優れているため、
出窓前のシェードも撤去し、空間をすっきり整えることができました。

そして最後に、使われていない埋め込み式インターフォン。
Before

「どうにか自然に隠したい」そんなお話から、カーテン生地を使ったカルトナージュで目隠しを製作しました。
After

一見ファブリックボードのように見えますが、外すとトレイとしても使える仕様に。
裏側には、インテリアに馴染むブロックプリント生地を合わせてみました。

毎日を過ごす場所だからこそ、ほんの少し整うだけで、気持ちまでやわらかく変わっていくもの。
これからのおうち時間が、さらに心地よく、愛着の深まる空間になりますように。
この度はほんとうにありがとうございました。
